السبت، 14 مارس 2015

GALAXY S5 SCL23にSpaceX V4.2というカスタムROMを導入してみた



SCL23をどうにかdocomo回線で快適に使おうと試行錯誤している管理人です。

KDDI標準ROMでは回線を掴むのに時間がかかり、CyanogenMod 12でも同等かそれ以上に掴みが悪いです。
ということで少し探してみるとどうやらベトナムの方がSCL23に対応したAndroid 5.0 TouchWizベースのカスタムROMを制作している模様、ベトナムでSCL23流通してるんですかね・・・?

ROMの特徴


  • G900FXXU1BOA3ベース
  • フルサポート挑戦言語:バハサ語、ダンスク語、ドイツ語、スペイン語、フィリピン語、フランス語、ゲール語、フルバツキ語、イタリア語、マジャール語、オランダ語、ブークモール語、ポルスキ語、ポルトガル語、ロマーナ語、アルバニア語、スロベニア語、マイアカウント語、英語、ウズベク語、ギリシャ語、ブルガリア語、ロシア語、ウクライナ語、韓国語、中国語、日本語など...(私は翻訳できませんでしたがこの他にも数か国記載がありました・・・)
  • ノックスの削除
  • エラーの修正
  • システム性能の向上
  • build.prop&init.dの最適化
  • 不要なアプリを削除
  • 高速ボタンの追加
  • ニュースレポートの転送
  • シャッター音をミュートするオプションを追加
  • ベトナムのカレンダー(旧暦)を追加
  • SMS/コールブロックを追加
  • マガジンの代わりに、好きなアプリを開くことが可能
  • ツールボックスに追加機能
  • 5のリブートメニュー
  • マルチウィンドウに追加機能
  • 権限設定アプリを追加
  • Windows PCのようにアプリの児童起動を無効化可能
  • 通知バーの不要なソフトを削除
  • 外部SDカードの権限を修正
  • 広告をブロック
  • ステータスバー上に仮想のスクリーンロックボタン(電源ボタン)
  • 最新バージョンにアプリケーションを更新
  • SCL23&SC-04F:Lolipop用にカーネルのアップグレード
  • 完全なRoot

導入について

導入にはSCL23&SC-04Fに対応したTWRP 2.8.4.1を利用しました。
ダウンロードしたROMはG900F, SCL23, SC-04F (Only)と書かれているもの、どちらもこのページで配布しています。GAppsは同梱されているようです。


注意点

  • 現在最新のフォームウェアであるKDU1BNJ1ではおそらく動きません。少なくとも私の環境では動きませんでした。
  • SCL23では指紋認証が機能しないかも(未検証)
  • SCL23ではau SIMでないと認識しないor定期的にロストする可能性
  • docomo SIMで通信確認しました

NJ1+Unlocker+SpaceXでKDDI以外のSIMでLTE通信する方法(docomo Xi)

  1. SCL23+SCL23KDU1BNJ1のSIMロック解除(3つ目)ができている状態でこのROMを導入する
  2. 設定のその他のネットワークを選択
  3. モバイルネットワークを選択
  4. APNを設定(二回目以降は必要なし)
  5. ネットワークモードをWCDMAのみに変更し数秒待つ、モバイル通信が行われたら次に進む(時刻自動設定の通知がトリガーかも)
  6. LTE/WCDMA/GSM自動接続を選択し4G(LTE)接続されるまで待つ、接続されたら完了です。
  7. この接続は次の再起動まで有効で再起動後は再び2から同じ手順を行っていただく必要があります。
ROM導入前のSIMロック解除方法により全く違う挙動になるかもしれません。

NJ1以外の環境でSIMロック解除をしており、そのままROMを導入した場合APN設定のみで接続出来るようです。確証はありませんが・・





ということで、なかなかおもしろいROMだったのですが私はSCL23をdocomoで使いたかったのでこのROMの常用は諦めました。
多少設定をイジることでLTE接続は可能なようです。GPSも問題ありませんでしたが再起動のたびに再度設定が必要になるようです。なおNFCはもちろんのこと、このバージョンでは指紋認証も利用できませんでした。
導入は自己責任でお願いします。

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