が、正直初期設定にかかる時間等を考えるとEasyWineなどを利用させていただいた方がいいのかなと思います。
参考
Mac ユーザーのための Wine のインストール方法と使い方
MacPorts のアンインストール方法
Xcodeのインストール
まずストアからXcodeをインストールします。かなり容量があるのでご注意ください。続いてXcodeのコマンドラインツールをインストールをします。最新バージョンではPreferencesのDownloadから導入するのではなくコマンドで導入するようです。
xcode-select --install
MacPortsのインストール
ここから自分のMacのバージョンにあったものをダウンロードします。今回はHomebrewは利用しません。
MacPortsとポートツリーの更新
ターミナルで以下のコマンドを打ちます。
sudo port selfupdate
Wineのインストール
ターミナルで以下のコマンドを打ちます。
sudo port -v install wineここから1時間前後時間が掛かるようです。私は3時間位かかりましたが・・
WineTricksは必要なランタイムライブラリをダウンロード、インストール出来るプログラムらしいのでインストールしておきます。
sudo port install winetricksこちらは数分で終わります。
インストール状況の確認
Wine関連のパッケージのインストール状況を確認します。port installed wine winetricksactiveと表示されているポートは利用可能な状況です、activeになっていない場合ファイルの破損等ある可能性があります。
wineポートによってインストールされたファイル一覧を表示する場合は
port content wineです。
Wineの実行
winecfgでWineの設定を呼び出します。初回起動時は設定更新で起動がかなり遅く、またMonoのダウンロードを促されます。(ダウンロードはおそらく実行したほうが良いでしょう)
wine explorerエクスプローラーの実行
Wineの管理
sudo port selfupdate; port outdatedMacPortsとポートツリーを更新します。
sudo port installed wineインストールされているWineのバージョンを表示します。
sudo port -v upgrade winewineポートを更新します。
sudo port -u upgrade wine-devel古いWineを削除しつつ新しいWineへアップデートします。
sudo port uninstall wine @xxx特定バージョンのWineを削除します。xxxの部分に削除したいWineのバージョン。
sudo port uninstall wine-devel winetrickswineポートとwinetricksポートをアンインストールします。
sudo port -fp uninstall installedMac Ports にインストールされた全てのパッケージをアンインストールします。
sudo rm -rfMac Ports本体のアンインストール
/opt/local
/Applications/DarwinPorts
/Applications/MacPorts
/Library/LaunchDaemons/org.macports.*
/Library/Receipts/DarwinPorts*.pkg
/Library/Receipts/MacPorts*.pkg
/Library/StartupItems/DarwinPortsStartup
/Library/Tcl/darwinports1.0
/Library/Tcl/macports1.0
~/.macports
Wineのフォルダ
$HOME/.wine
$HOME/.cache/wine [Gecko、Mono インストーラーキャッシュフォルダ]
$HOME/.config/menus/applications-merged
$HOME/Library/Caches/Wine
$HOME/Library/Caches/winetricks
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